阿蘇のジオサイト紹介
中岳火口とその周辺
2. 中岳火口
中岳火口は、阿蘇観光の中心地で、活動的な火口を見物できる数少ない場所の一つである。中岳火口では、最近1,000年間は火山灰の噴出のほか、活動期にはマグマ水蒸気爆発やストロンボリ式噴火、静かなときには噴火活動と火口内に湯だまりを形成する活動が繰り返されてきた。
位置 |
説明板 |
外国語対応 |
ガイドマップ等での解説 |
文化財指定 |
阿蘇市、南阿蘇村 |
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3. 砂千里ヶ浜
数千年前に形成された中岳新期山帯の火口原。黒い砂やスコリアの細粉で覆われる。堆積物は火砕丘の開析に伴なう扇状地堆積物が多い。そのなかには火山弾や多量の噴石などが見られる。また、わずかながらもイタドリなどの植物も生育している。
位置 |
説明板 |
外国語対応 |
ガイドマップ等での解説 |
文化財指定 |
阿蘇市、南阿蘇村 |
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