新着情報
火山と環境シンポジウム 2011 はばたけ世界へ!開催しました
2月27日は阿蘇火山博物館が主催する「第5回 火山と環境シンポジウム 2011 はばたけ世界へ!」が東海大学阿蘇校舎にて行われ、会場にはたくさんの人にお越しいただきました。
日本ジオパーク委員会委員の中川和之先生の講演では、なぜなぜ?どうしてなの?気になっていることはないかな?というジオに関わる疑問を普段の生活の中で持つことは大事なこと、と聞きました。
そしてこの日の主役、めざせ一流!われら阿蘇の研究者として、南阿蘇村立立野小学校5・6年生、阿蘇市立碧水小学校6年生、阿蘇市立波野小学校4年生の子どもたちの研究発表会もありました。自分たちの地域の中で風の強さや気温との関係、阿蘇の草原保護の大切さ、火山灰を含んだ土と野菜の栽培との関係について今まで学んだこと、調べたこと、そしてそこから分析してわかったことなど、劇仕立てやクイズ形式の発表、また高学年に負けじと4年生の子どもたちはポスターセッションで発表し、3校の子どもたちは大人顔負けの立派な研究発表会となりました。
最後のQ&Aコーナーでは阿蘇に関わる以外にも、新燃岳の話も出て、
子どもたちから先生たちへと活発な質問が次々と飛び交い、阿蘇の子どもたちの好奇心の強さを感じました。
来年のシンポジウムも楽しみです。
日本ジオパーク委員会委員の中川和之先生の講演では、なぜなぜ?どうしてなの?気になっていることはないかな?というジオに関わる疑問を普段の生活の中で持つことは大事なこと、と聞きました。
そしてこの日の主役、めざせ一流!われら阿蘇の研究者として、南阿蘇村立立野小学校5・6年生、阿蘇市立碧水小学校6年生、阿蘇市立波野小学校4年生の子どもたちの研究発表会もありました。自分たちの地域の中で風の強さや気温との関係、阿蘇の草原保護の大切さ、火山灰を含んだ土と野菜の栽培との関係について今まで学んだこと、調べたこと、そしてそこから分析してわかったことなど、劇仕立てやクイズ形式の発表、また高学年に負けじと4年生の子どもたちはポスターセッションで発表し、3校の子どもたちは大人顔負けの立派な研究発表会となりました。
最後のQ&Aコーナーでは阿蘇に関わる以外にも、新燃岳の話も出て、
子どもたちから先生たちへと活発な質問が次々と飛び交い、阿蘇の子どもたちの好奇心の強さを感じました。
来年のシンポジウムも楽しみです。