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阿蘇ジオパークをテーマに、日本・外国人大学生が学び合いました!

阿蘇ジオパークでは、8月20日(火)~23日(金)に、『第1回グローバルワークキャンプ』を開催しました。

これは熊本市国際交流振興事業団が主催し、世界各国から集まった大学生と日本人大学生約100名が、グローバルな人材に必要なスキルを身に着けることを目的に実施されるものです。本会は大学生が実行委員となって企画・進行をします。

分科会の一つが阿蘇ジオパークで、日本と海外の大学生約20名が参加しました。1日目は、阿蘇ジオパークのモデルBコース(カルデラの成り立ちとその影響をたどる)のジオツアー、2日目は、阿蘇ジオパークの概要と取り組みについて事務局からお話ししました。
中国や韓国などの留学生には、その国のジオパークについても紹介しました。
それを受けて、「もし私たちが観光大使だったら阿蘇をどうPRするか」というタイトルで、
大学生たちはグループ別に意見を出し合い、発表がありました。

「温泉、パラグライダー、BBQなどを含めたジオツアー」
「女子会のプランで人を呼び込む」
「タイ語などは看板やパンフレットになかったので入れてほしい」
「今はやりのLINEやfacebookなどで積極的にPRしていく」
「くまモンにかけて阿蘇モンをつくりたい」
など、大学生または留学生ならではの視点で、面白い意見が出ました!

3日目は、全分科会の参加者100名で、大観峰にてジオツアーを行いました。

今週末9月14日~16日には、日本・外国の高校生を対象とした、『第8回国際ボランティアワークキャンプ in ASO』が開催されます。
これも分科会の一つが阿蘇ジオパークで、高校生ならではの視点を楽しみにしています。
高校生・大学生・留学生に積極的に関わってもらい、ジオパークを盛り上げていきたいです。