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ジオガイド養成講座(実践編)第一回ワークショップ開講しました
昨年12月から三回に分けて実施した阿蘇ジオガイド養成講座(実践編)「実地研修」の成果を踏まえ、次は受講生の皆様自身で阿蘇ジオパークのテーマに沿ってジオサイトを訪れる実際的なジオツアーの立案に挑戦してもらう養成講座の第二ステップ、「ワークショップ」講座の第一回目を先週の1/28(土)に阿蘇市就業改善センターの会場をお借りして開講しました。この日の講座の様子は地元のテレビや新聞でも取り上げられ、阿蘇ジオパーク推進協議会の活動を地域の皆様に広く知っていただくよい機会となりました。
先の実地研修で訪れた各地の主なジオサイトを含め、阿蘇ジオパークのテーマ「阿蘇火山の大地と人間生活」に沿った三つのサブテーマ「巨大カルデラと日本への影響」、「地球の息吹を感じる中岳火口」、「火山の恵みと人間生活の歴史」、のそれぞれのストーリーを語るにははたしてどのようなルートで各地域のジオサイトを廻るルートがふさわしいか、といった観点からジオガイド受講生の皆様に三班に分かれて、それぞれのテーマに沿ったルート作りに取り組んでいただました。
昨年ジオガイド講座(基礎編)を受講され、また日頃から積極的に阿蘇の地形・地質について学ばれている阿蘇ジオガイド養成講座の受講生の皆様ならではの理解度の高い活発な議論が展開され、まさに阿蘇ジオガイドならでは!のルート作りに挑戦してもらいました。
当日は阿蘇ジオパーク顧問の渡邉一徳先生(熊本大学名誉教授)、阿蘇ジオパークの拠点施設である(財)阿蘇火山博物館の池辺伸一郎館長をお迎えし、ルート作りに取り組む受講生の皆様へ適切なアドバイスをしていただきました。半日の日程ながら活発な意見の飛び交う大変充実した講座となりました。
2/4(土)に開講される二回目のワークショップでは、一回目から班ごとに分かれて意見を出し合い各班で練り上げてもらったこれは!というコース案を班ごとに発表するプレゼンを行います。その後、発表してもらったコースを実際に廻ってみるジオガイド養成講座(実践編)の最終ステップ、ルート(実践)研修を3月に三回に分けて実施する予定です。
先の実地研修で訪れた各地の主なジオサイトを含め、阿蘇ジオパークのテーマ「阿蘇火山の大地と人間生活」に沿った三つのサブテーマ「巨大カルデラと日本への影響」、「地球の息吹を感じる中岳火口」、「火山の恵みと人間生活の歴史」、のそれぞれのストーリーを語るにははたしてどのようなルートで各地域のジオサイトを廻るルートがふさわしいか、といった観点からジオガイド受講生の皆様に三班に分かれて、それぞれのテーマに沿ったルート作りに取り組んでいただました。
昨年ジオガイド講座(基礎編)を受講され、また日頃から積極的に阿蘇の地形・地質について学ばれている阿蘇ジオガイド養成講座の受講生の皆様ならではの理解度の高い活発な議論が展開され、まさに阿蘇ジオガイドならでは!のルート作りに挑戦してもらいました。
当日は阿蘇ジオパーク顧問の渡邉一徳先生(熊本大学名誉教授)、阿蘇ジオパークの拠点施設である(財)阿蘇火山博物館の池辺伸一郎館長をお迎えし、ルート作りに取り組む受講生の皆様へ適切なアドバイスをしていただきました。半日の日程ながら活発な意見の飛び交う大変充実した講座となりました。
2/4(土)に開講される二回目のワークショップでは、一回目から班ごとに分かれて意見を出し合い各班で練り上げてもらったこれは!というコース案を班ごとに発表するプレゼンを行います。その後、発表してもらったコースを実際に廻ってみるジオガイド養成講座(実践編)の最終ステップ、ルート(実践)研修を3月に三回に分けて実施する予定です。