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夏目漱石 小説「二百十日」にみる 阿蘇火山に関するジオツアーと講演会(第3回)

熊本地震阿蘇復興祈願イベント
夏目漱石 小説「二百十日」にみる 阿蘇火山に関するジオツアーと講演会(第3回)

日程:平成30年9月1日(土)
申込先:090-3037-1150(山本俊夫)

<内容>
★ 漱石ゆかりのミニジオツアー 
時間:  10:00~12:00 
参加費: 300円(保険代・資料代)
※阿蘇ジオパークガイドがご案内します♪(^^)

★ 漱石弁当 1500円 (昼食希望の方は同時受付)

★ 講演会
演題: 「須藤靖明先生と阿蘇火山」
講師:  島村 史孝 氏(元西日本新聞阿蘇支局長)
時間:  13:20~14:20(受付開始12:30)
参加費: 500円(資料代)
会場:  山王閣(内牧温泉)〒869-2301 熊本県阿蘇市内牧482-2
※講演会後、14:30~16:00まで、同会場にて第2回「二百十日」俳句大会が企画されておりますので、ご興味のある方は是非ご参加ください♪(^^)

夏目漱石の短編小説「二百十日」の舞台は阿蘇です。明治32年の夏には、内牧温泉に宿泊、阿蘇神社を参拝し阿蘇中岳登山を試みました。漱石は、明治29年4月に旧制第五高等学校の英語教師として赴任しました。2年前の明治27年8月から翌年まで阿蘇大地震が二度も襲いました。また、時期を同じくして中岳も大噴火。平成27年の噴火規模の数倍だったと言われています。噴火活動真っ只中を降灰や強風に悩まされながらの登山は、小説から想像できます。
ここ数年、自然災害に見舞われた阿蘇を、夏目漱石の目を通して改めて見つめます。

主催:阿蘇ジオパークガイド協会「夏目漱石と阿蘇 実行委員会」