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阿蘇中央高校の活動を紹介します!

去る7月12日に発生しました九州北部豪雨は、阿蘇市をはじめ
九州の広い地域に大きな災害をもたらしましたが、
阿蘇地域の主要幹線道路はすべて復旧し、
阿蘇は着実に復興への歩みを進めています。

阿蘇市一の宮町にある県立阿蘇中央高校では、災害直後から、
生徒約450人が、豪雨により被害を受けた内牧温泉街などで
土砂の除去作業などのボランティア活動に取り組みました。

そして今回、9月5日(水)より、同校の科学部の生徒たちと、
阿蘇ジオパークと災害をテーマに研究活動を始めることになりました。
その名も「阿蘇GSHプロジェクト」です!
(GSH= Geopark Science Highschool )

生徒たちは、この取り組みを通して、阿蘇の地について知り、
ボランティア活動を通して感じたこともふまえながら
災害に備えた取り組みについて考えていこうとしています。

高校生たちのこうした取り組みが、多くの人々に
どう届いていくのか、これからの活躍が楽しみです。